クロスボウ・ボウガン

クロスボウ・ボウガンとは

クロスボウ(英: crossbow)は、西洋で用いられた洋弓銃で、板ばねに張った弦に引っ掛けた矢を、引き金を引いて発射する装置です。
日本ではボウガン(bowgun)とも呼称されますが、これは和製英語で海外ではクロスボウ(英: crossbow)が一般的です。またこの言葉は日本の射撃競技用品メーカーである株式会社ボウガンが商標登録しているので基本的に新聞やニュース番組などでは用いず、ボウガンを和訳したらしき洋弓銃(ようきゅうじゅう)という呼称が使われることが多いようです。

銃に弓を取り付けたような形で、引き金を持ち、狙いが定めやすいため、アメリカではハンティング(狩猟用)に幅広く使われています。

日本では免許や許可が必要なの?

2022年3月15日以降に購入のお客様は、事前に最寄りの警察署で所持許可証の取得申請をし、その許可証を弊社に提示頂かなければ、弊社はクロスボウをお客様に出荷あるいは修理することが一切できなくなりました。
詳しくは警視庁ホームページhttp://www.keishicho.metro.tokyo.jp/をご覧いただくか、もしくは警視庁生活安全部生活環境課銃砲刀剣類対策係まで電話にて(03)3581-4321お問合せください。
使用方法を誤ると重大な事故に繋がる危険性がありますので、使用に関しては弓矢・アーチェリー同様の施設またはそれに相当する安全の確保できる場所で行ってください。

メンテナンスについて

クロスボウの取扱店は増加傾向にありますが、プレス機などの機械を持たないため、弦の交換等も行えないショップが多くあり、メンテナンスを行えるショップはごくわずかとなっております。

BowShooterではクロスボウのメンテナンスも可能です。

クロスボウの専門店として長年テンポイント社製のクロスボウを取扱ってきました。
クロスボウは発射回数が多くなるほど、弦の消耗などもあり、必ずメンテナンスが必要となります。

  • 弦の交換方法が分からない
  • 故障してしまった
  • 上手く射出が出来ない

などメンテンナンスをご希望の方はご相談ください。
テンポイント社製以外のクロスボウについては用相談でお願いします。

テンポイントの特許技術の紹介

経験豊富なテンポイントの相違点

30件以上の主要な工業特許と、あらゆる設計時に性能を際立てるための精密度は テンポイント、ホートン、及び、ウィックドリッジが何故世界中で最も正確なハンティング用クロスボウなのか容易に理解できる。
1) 特許の牽引装置
あらゆる年齢と身体能力のハンターに適応している
2) 安全設計
射撃手のグリップを支える指と手を発射時の弦の経路から守る安全設計がなされている
3) DFI(空撃ち防止装置)
クロスボウに矢を装填しないと空撃ち防止装置が働く
4) 3.5ポンド(1.59kg)の引き金
安全のために、精度の向上と最適なゆっくりとした動きを伴った滑らかで歯切れの良い引き金抗力を提供
5) 創造的精度
あらゆるクロスボウのスコープは工場で装着している
6) ストックの落下テスト
競争相手のABSストックより2倍の強度がある
7) 優れた弦の寿命
あらゆるクロスボウが最適な弦圧と弦の摩擦の減少に伴い最終的に75パーセントにまで可能にした
8) 機械加工されたカム、ライザー、リムポケット
部品は競争相手より3倍の余裕があり剛性が高い

全部の矢筈の特許
ユニークな6溝のデザインは、ムーン矢筈とキャプチャー矢筈の問題点を解決して66パーセントも、より信頼度が高い

特許を取得したDFI(空撃ち防止装置)

テンポイント社は1996年にDFIを導入してから、矢を番えない状態での空撃ちを防止しました。テンポイント社の全部のクロスボー生産ラインへの、この技術の追加は、実際に空撃ちにより引き起こされる危険がある潜在的な、厳しいクロスボーの損傷や、あるいは、弓術者の怪我を防止しました。

特許を取得したACUドローとACUドロー50

テンポイント社に便利で使用者に優しい牽引補助器具は、牽引したくないか、または手動でより重い牽引荷重での牽引をしたくない人のために、テンポイント社のモデルで選択できるように作りました。今日、他の牽引装置と、テンポイント社のACUドローかACUドロー50を比較してみて下さい。それらは軽量でストックに完全に統合されており、どんな宙ぶらりんな部品もありません。彼らは使用後、毎回其の都度、自動的に収縮されます。

ライザー(台座)とリム・ポケットの技術

コンピューターに支援された草案とデザイン過程(CADD)により開発された全てのテンポイントと6ポイント・クロスボーのライザー(台座)は有限要素解析テスト(FTA)と特定のクロスボーモデルのアプリケーションのために設計されています。
6061T6によりアルミニウムは機械加工され、それぞれのライザー(台座)のデザインは、それぞれのリム・システムとの統合組み合せ高率が最大になるように制作されています。

HPとMRカム安定軸受筒

テンポイントの新しいカムの安定受け筒は、単純なコンセプトですが、幾つかの重要な機能を実行します。まず最初に、彼らは車軸を支えて安定させるために超・安定したスリープを提供します。2番目に。彼らはクロスボーを牽引するとき、ホイールの傾きを補正します。そして、3番目に彼らは正確な矢の飛行を促進して、正確な弦の張力を保ち、摩耗の減少に役立ちます。

バーレル技術

テンポイント社のACRA-アングルと6ポイント・シリーズのULTriLocバーレルはテンポイント・クロスボーの並ぶものがない射撃精度の鍵となっています。両手の人差し指がバーレルの側面に振れている間、弓術者が弦を牽引することを許容するように設計されています。その結果、正確なローディングを保証します(それは射撃精度に不可欠です)。それらに勝るものがない、矢の発射デッキの寸法統一性を保つために精密な機械時仕掛けが不可欠です(それは毎回正確な矢の飛行を保障します)。